分 布 | オーストラリアの大部分に分布する。生息地は平坦な草原で立ち木や雑木林を好む。 |
形 態 | あまりにも知られているインコで大きさ19cm大。体色は緑色が主体で、前額より頭上までと前顔部は黄色。頭上から顔側、後頸、翕(「きゅう」肩と羽の接合点)、雨覆は黄色を帯び、そこに黒色の羽紋が波型にに入る。羽紋は頭部が細かく、背や雨覆は荒くなる。頬に相対して青色の縦斑があり、その内側に4個の丸い黒点が並ぶ。風切羽は暗緑色で黒い羽縁が目立つ。中央尾羽は長く緑青色で外側羽の内側には黄斑がある。鼻穴周囲のろう膜は♂では青色を示し、♀は褐灰色である。 |
飼養管理 | 金籠や禽舎で飼養する。木製の収容物では嘴で破られるので適当ではない。体質は丈夫で長い飼鳥歴があり、その飼養は容易である。1日に1回の餌の補給と水の交換、青菜の給餌、カルシウム質の点検が管理のすべてである。 |
飼 料 | ヒエ、粟、キビ、シード等のいわゆるインコ用混合餌で飼養する。青菜は巣引き期以外では摂取量は多くはなく、1日おきでもよい。ボレーや塩土等のカルシウム質補給は切らさない程度に行えばよい。 |
繁 殖 | 全く容易に巣引きさせ得る。禽舎でも金籠でもよい。巣箱はセキセイ用の市販のものか自作でもよいが、内に卵の産卵を防ぐ凹面が必要である。産卵数は5〜7個程で孵化までには17日程を要する。育雛期間はだいたい4週間である。育雛餌としては特別なものは必要とせず、青菜の補給と雛の成長と共に増す餌の摂取量に注意してやればよい。巣立ち雛は巣外においても親の給餌を受けるが、♀はこの頃には次の産卵にかかる。時としてこの頃に雛をいじめる親もあるから、その時は親から離すことが必要である。巣引きは年3〜4回が適当で、それ以上の巣引きをさせると虚弱鳥やいわゆる「ころ」と称する完全な形態にならぬ鳥ができる。 |
(原色飼鳥大鑑より) |
≪白≫ 所有数 ♀1 (2008年2月現在) |
≪4色ハルクイン≫ 所有数 ♂1 (2008年2月現在) |
羽衣セキセイインコ | |
≪4色ハルクイン≫ 所有数 ♂1 (2008年2月現在) |
≪4色ハルクイン≫ 所有数 ♂1 (2008年2月現在) |
大型セキセイ | |
≪4色ハルクイン≫ 所有数 ♂1 (2008年2月現在) |
≪4色ハルクイン≫ 所有数 ♂1 (2008年2月現在) |
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